止まった時間と流れる時間

夫を亡くした30代妻のつぶやき。

母子家庭、色々ですね。

介護のスクールで本格的に授業が始まりました。


初めに自己紹介。

なぜ介護の勉強をしようと思ったのか。


そこで、小学生二人のお母さん…

お母さんと言う響きにしっくり来ない、

キレイなお姉さん??30代前半かな。

母子家庭だと言う。


休憩時間に声を掛けてくださったので

「私も母子家庭ですよ〜」と、一言言った。

しかし母子家庭も色々。。。


海外赴任の旦那様が香港永住になり、

単身赴任で稀に帰って来ても

子供達が懐かないから別れたそうで。

そんな理由!?なんて言えないよなぁ…

自分自身の心も離れたんだろうけど。

離婚、この方と同じ心境じゃない方だって…場合による。

詳しく話してくださるので、私の事も少し。

「私の旦那は亡くなったんですよ。」と、また一言。

すると、いなくなって楽になったでしょ〜!って

悪気一切なく、笑顔で。

離婚して気を使わなくて良くなったし

清々しいと言わんばかり。

自分がそうだったから他もそうに違いない的に

まぁ、よくもあっけらかんと…。

内心、私との温度差スゴイんですけど〜(ー ー;)


「私は死別の事、ようやく少し話せる様になったかな?」と

もう一言付け加えると、

あっ、心境違う?…ってやっと察知した様子( ;´Д`)


身なりからしてもお家のお話を聞いても裕福で、

お子さんも学童に預ける事なく時間も使えて、

そもそも何年も学校の役員やってて働いてないんですーって。

お嬢様です、きっと。


恵まれてるなー。

う〜ん、私とは全然、余りにも違い過ぎるっ(^^;;

まぁ、分かり合えないだろうな。

一歩踏み込んだ話は精神衛生上よく無さげだと、

早くも警告信号が点滅してしまった(ー ー;)


誰だって人を見る目は自分のものさし。

色んな人がいる。

私とは関係ない所の人だから、

だからそれが?な存在で済むかな。

当たり障りなく会話してるだけでいい。

日頃身近な存在でなくて良かったわ…ホント。


介護の勉強をしようと、

ただ生かす為でもなく何と無くみたいだけど

それも人それぞれで自由、関係ない。

傍ら、若いのに凄いな〜

その年頃の私なんてパッパラパーだったよ…

と思う志の高い若者もいてる訳で。それには感心!

年齢、環境、考え方、十人十色。


実費の授業料も私には生活に響く。

無駄には出来ないし、

自宅学習の時間もうまく作らなきゃ厳しいかな?

呑気にはしてられない。

頑張る!今の自分の環境に負けない。

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