子供って、素直！ - 止まった時間と流れる時間

先日の朝、保育園登園時の事。

今から教室に行こうとする前に、手洗い場で先日のご夫婦に会いました。

ご夫婦は、お子さんを教室に預けた帰りでした。

その前の日の朝、お子さんが教室で「◯◯くん（息子）のパパがしんだ」と言った事を丁重に謝って来られました。

子供の思う事だし、全然〜！いやいや、あの瞬間はお互い頭真っ白になりましたよねー（笑）みたいな感じでお別れして、教室に入るやいなや！

お子さんがやって来ました。

私

「◯◯くん、おはよ〜！」

お子さん

「◯◯くんのママ〜、あのね、◯◯じいじも、◯◯ばあばも、いまはおそらにすんでるよー。」

私

「そうだよね。うちのパパもお空でいつも見てくれてるよ。」

お子さん

「しにたくて、しんだのじゃないの！いきたくても、いきれなかったの！！」

息子に言ったのと同じ事を言ってるな〜と。

しかし突如、小さな体の全てで伝える様なその語りっぷりΣ(◎▽◎;)

私に言いたかったらしく、息子は少し離れた所で朝の支度をしていたから良かった…(^^;;

そして、支度を終えた息子がこちらに来ると、散髪したての息子のいがぐり頭をヨシヨシ、サワサワと（笑）

息子の事を「辛い思いをしてるけど頑張ってるんだ」的な内容もお子さんに言ってくださったんだろうな〜、と思いました。

こちらの配慮をしてくださって、あれから色々とお子さんに説明してくださった事がよく伺えました。

しっかりとお話された事がこちらにも物凄く伝わるのですが、しかしそれだけの分、そのまま熱弁に繋がるとは…（笑）

子供って素直だな〜と思った、（内容はヘビーながらに）微笑ましい瞬間でした(^-^)